現在の介護保険の問題点

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現在の介護保険の抱える問題として、財源と核家族化があります。

介護・コラム

現在の介護保険の問題点

これからの日本が高齢化していく事を懸念して制定された介護保険ですが、まだまだ完全なものではないようです。慌しくスタートしたものですから、いざ始まってみると問題が次々出て来ています。 一番の問題となっているのが介護保険の財源です。


現在の状況では厳しいようです。税金と保険料で賄われていますが、今後保険料の負担が増えてしまうのではないかと予想されています。高齢者が増え続ける一方で、少子化は進み、若者の人口が減ってきています。


新しく誕生する赤ちゃんも当然減ります。介護サービスを利用する人が増え、介護保険料を支払う人が減ってくるのです。このままでは、高齢者を支えきれなくなってしまいます。介護者を抱える家庭にとっては大変な問題でもあります。


また、もう1つの問題に核家族化という事もあります。要介護と認定されても、介護をしてくれる家族がいないのです。高齢者の孤独死という痛ましいニュースも度々耳にします。介護保険は介護をする人、される人どちらからも安心されるような制度にしていかなくてはなりません。


介護保険は制度を数年に一度見直しています。見直すたびに家計の負担になっていくようでは意味がありません。安心して年老いていけるような制度になってくれることを望みます。

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